ストイック

わたしが紫耀くん好きだと知らない後輩が

軽いノリで

平野紫耀になれるなら、なりたいねーって言ってて

あそこまでいけたらいいよねって言ってて

 

いやいや、無理だよ

って心の中で苦笑した。

 

紫耀くんのストイックさに

たぶん誰もついていけないよ。

 

感謝祭の日

朝の8時からツキヨミの収録して

その日2本のライブをこなして

20時から24時まで生放送に出演。

で、次の日も2本のライブ。

 

疲れた顔一つ見せず

お茶の間に笑いを届ける紫耀くんに

なれると思う?

 

その日だけじゃない。

 

この短期間に、何曲も振り入れして。

しかも、あのハイパフォの振り。

 

TraceTrace発売日に

朝からテレビジャックして、

キンプるの収録して、

夜に生ダンプラ。

 

俳優業もあるし

雑誌も、バラエティーも。

 

紫耀くんだけじゃない。

キンプリみんなが

パフォーマンス一本じゃない彼らの

そのストイックさについていけると、到底思えない

 

少なくとも

わたしは、無理笑

 

だからこそ、尊敬するし憧れる。

 

オレら凄いでしょ、って言わない彼ら

もっと上に行けるねって、常にポジティブな言葉を使う彼ら

絶対にきついはずなのに

そんなそぶり一切見せずに、愚痴も言わずに

常に高め合う彼ら。

 

誰かがちょっとマイナスになっても

引っ張り上げる空気が、信頼感が

そこにあるんだと思う。

 

いいグループだよね、ほんとに。

 

辛い事も分かち合った彼らだから

出せる空気感なのかもしれないね。

 

もし岸くんの映画が今年公開されていたら

全員が主演の映像作品の主題歌が King & Prince になっていたかもね。

 

10周年までに、叶えたいね。

 

あの日紫耀くんが言っていた、アベンジャーズみたいな

グループになりつつあると思う。

 

ここしばらく、自分事でいっぱいいっぱいだったけど

紫耀くんが露出するようになって、少しずつ、彼らのいる日常が戻りつつある。

 

絶対に笑顔で紫耀くんに逢うんだと

あの日誓ったことも薄れてしまっていたけど

 

改めて、思う。

 

世界に羽ばたく彼らを

ちゃんと応援出来る自分でいたい。

 

彼らとまっすぐに

向き合える自分でいたい。

 

紫耀くんに助けてもらったあの日からも

つらいこと山ほどあった。

でも、わたしは、わたしの世界で頑張って

いつか紫耀くんの世界線と繋がる日まで。

 

その日を目指して

今、ここから

また、歩いていくね。

 

わたしにとってあなたは

道しるべだから。